夏風邪は熱が下がっても、咳だけが長引くことがあります。
「夜になると咳が止まらない…」
「眠っている途中で咳き込んで起きてしまう…」
そんな姿を見ると、少しでも楽にしてあげたいと思いますよね。
私は3児のママであり、元保育士です。保育園では、お昼寝中に咳がひどくなる子どもをたくさん見てきました。
この記事では、夏風邪で咳が続くときに家庭でできるケアや、保育士として意識していたこと、受診の目安をお伝えします。
夏風邪とは?アデノウイルスなどが原因になることも
「夏風邪」は特定の病気ではなく、夏に流行しやすいウイルス感染症の総称です。
代表的なものには、
- アデノウイルス感染症(咽頭結膜熱・プール熱など)
- ヘルパンギーナ
- 手足口病
などがあります。
アデノウイルスでは、高熱や喉の痛み、目の充血などの症状がみられることがあり、熱が下がったあとも咳が続く子どももいます。
子どもの夏風邪で咳が止まらないときに保育士として意識していた3つのケア
1.上半身を少し高くして休めるようにする
保育園では、お昼寝中に咳がひどくなる子どもには、上半身を少し高くして休めるよう工夫していました。(半分に畳んだ布団、またはロール状にしたバスタオル等を敷布団の下に挟む)
家庭でも、無理のない範囲で寝姿勢を少し工夫すると、咳が楽になることがあります。
※乳児は安全な寝かせ方を優先し、寝具の使い方には十分注意してください。
2.こまめに水分補給をする
咳で目が覚めてしまうほどつらそうなときは、少しずつ水分を飲んで喉を潤していました。
喉の乾燥を防ぐことで、咳が和らぐ場合があります。
3.室温を快適に保つ
暑さで寝苦しいと、咳が悪化することもあります。
保育園でも室温や湿度に気を配り、子どもが少しでも眠りやすい環境を整えていました。
家庭でも、暑すぎたり寒すぎたりしない室温を意識すると安心です。
我が家でも試していたこと
我が家でも、夏風邪のあとに咳だけが続くことがありました。
上半身を少し高くして休ませたり、咳で起きてしまったときは少し水分を飲ませたりすると、また眠れることもありました。
もちろん、これらは咳を治す方法ではありませんが、子どもが少しでも楽に過ごせるよう意識していたことです。
子どもの咳で病院を受診する目安
次のような症状がある場合は、早めに小児科を受診しましょう。
- 呼吸が苦しそう
- ゼーゼー・ヒューヒューしている
- 水分がほとんど飲めない
- 高熱が続く
- 顔色が悪い
- 咳が長引き、悪化している
保護者の方が「いつもと違う」と感じたときも、受診の目安になります。
まとめ
夏風邪は、熱が下がったあとも咳が続くことがあります。
元保育士として意識していたのは、
- 上半身を少し高くして休める
- こまめに水分をとる
- 室温を快適に保つ
という3つのことです。
子どもの症状や体調は一人ひとり違います。家庭でできるケアを取り入れながら、心配な症状がある場合は早めに医療機関へ相談してください。
少しでも、お子さんと看病をするご家族が安心して過ごせるヒントになればいいなと思います🍀
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